応需率改善
受入基準は決めた。医師も頑張っている。それでも、応需率が上がらない――。
「専門外だから」「満床で」と、断らざるを得ない救急が積み上がる。輪番日なのに応需率が伸びない。こうした声は、多くの2次・3次救急病院で共通して聞かれます。
その原因は、応需率を医師個人の能力の問題として捉えていることにあります。応需率を決めるのは頑張れる当直医の有無ではなく、判断(受入基準)・情報(今受けられる状態)・出口(入院ベッド)が仕組みとして繋がっているか。この3つの分断こそが構造要因です。

