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令和3年の法改正による救急救命処置の実施範囲の院内拡張と、それに伴う「院内救命士」活用の広がり。本編はドクターズプライム「救急最前線」救命士特集。消防本部で約13年勤務後に長浜赤十字病院へ転職した谷村仁志氏が登場。看護師のタスクシェアとしての採用背景、採血や輸液など実務上の制約、救急救命処置を行うための体制づくり、到達目標が定まらない教育の難しさまで、立ち上げ2年目のリアルを率直に語る内容。
1.院内救命士とは何か──令和3年法改正のポイント
救急救命処置の範囲が「入院するまで」に拡張され、院内でも実施可能となった経緯と、人手不足・タスクシフトという背景の整理。
2.長浜赤十字病院の採用背景と経緯
看護師の人手不足を受けた「看護師のタスクシェア」としての採用、令和6年度からのスタート、消防出身者や民間救急出身者という多様な人材構成の紹介。
3.実務上できること・できないこと
採血が行えない、輸液が乳酸リンゲル液に限られるといった制約と、酢酸リンゲル液との併用で静脈路確保を可能にした運用の工夫。
4.役割の実際とタスクシェアの考え方
「ここまでが救命士、ここからが看護師」と線引きせず一連の流れの中で看護師とともに働く運用、消防と医療機関の架け橋・救急隊へのフィードバック体制。
5.立ち上げで直面した課題──教育と体制づくり
到達目標が定まらない教育の難しさと、メディカルコントロール(部会・検証体制・指示医の明確化)を事前に整備しておくことの重要性。
・救命救急センターを管掌する副院長
・救急部門の人材確保を検討中の事務長
株式会社ドクターズプライムワーク セミナー担当
Mail: inquiry@drsprime.com
Tel: 070-3234-7096
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